土壌汚染対策法における基準値設定 | 土壌汚染調査の株式会社ジオリゾーム

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2016年

土壌汚染対策法における基準値設定


皆さんこんにちは!早いものでもうすぐ8月ですね。

今回は土壌汚染対策法における基準値がどのように設定されているのかお話いたします。

土壌汚染対策法には有害物質25種類についての基準値というものが記載されています。

では、この基準値というものは何をもって決めているのかというのをご紹介致したいと思います。

まず基準値には、『土壌溶出量基準値』と『土壌含有量基準値』というものがあります。

土壌溶出量基準値は、生涯(70年間)1日に2リットルの地下水を飲み続けても健康に影響を及ぼさない量

土壌含有量基準値は、土壌汚染が存在する土地に生涯(70年間)居住し、1日に100mgの土壌を口にしても健康に影響を及ぼさない量

というように定められています。

どちらも長期間に渡り飲用、摂取することを想定して決められております。

汚染土壌を摂取してすぐに影響が出るわけではありませんが摂取しないに越したことはありません。

何か聞きたいことなどがございましたら是非ジオリゾームへお問い合わせください。

巽 真悟


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