みなさんこんにちは。
先日ある顧客の相談を伺いに行ってきました。
対象地に油臭がすごく、問題にならないかいうことでした。
状況を確認すると対象地はアスファルト敷きの駐車場で、
過去にボイラー設備があり、燃料は重油とのこと。
タンクはすでに撤去されているとのことですが、瑕疵担保の免責特約を結んだ上で
土地を購入されたそうです。
しかし、アスファルトをめくるとものすごい油臭が!
瑕疵担保の免責特約を結んだ上での売買でしたが、明らかに悪意(知っていた)状態で契約を結んだとしか思えない状況でした。
顧客は売主側に状況を確認していただいた上で、売手側へ訴えかけていくようです。
昨今の土地売買は土壌汚染問題が常についてまわると思います。
しっかりとした状況の判断をするため過去の履歴についても確認する必要がありますね。
土壌汚染のことで気になることや相談事などお気軽にジオリゾームへお問い合わせくださいね。
TU