土壌汚染対策工事開始前の地域特性の確認
お元氣様です。
最近起きました博多の陥没事故についてですが、
あの事故は柱状図(対象地の土質を確認する図表)を
参考に工事を進めていたのですが、ある地点から
粘土層が薄く地下水と砂が流れ込んできて
陥没の事故に繋がったようですね。
土壌汚染対策工事においても対策前の
現地の水位の高さや土質の条件に
よって工法や工期日数は大幅に変わってきます。
事前に地域の特性をよく把握した上で対策工事に掛かる
必要性が出てきます。
皆さんも事前の準備には特に気を配っていきましょう!
望月巧