9月 04

土壌への汚染にも不安が残る~滋賀県大津市の公設地方卸売市場にて下水道排水基準を超えるリン、窒素等4項目~


お元氣様です!

 9月3日付けの新聞で滋賀県大津市の公設地方

卸売市場の排水基準の記事が毎日新聞から出ており

 

ましたので紹介致します。私も大学時代は滋賀に

暮らしておりまして気になり、記事を読んでおりました。

滋賀県といえば琵琶湖があり、よくTVショーでも

滋賀と京都の水に関しての話題が取り上げられて

おりますよね!それくらい人々にとっては琵琶湖の

水が生活に無くてはならない存在になっていること

はみなさんも良くご存知ですよね。

そんな中で公的施設の排水が約10年間も改善されず

に流されていたと思うと一般市民は気が気でない

ですよね…

 一般的に工場や事業所では施設利用時の有害物質の

取り扱いについて役所へ届出をして排水経路図等を

提出して利用の許可を得ることが出来ます。

今回のケースは市場内の業者が利用する水産加工所での

調味料や洗剤等が原因なのでは?とされているらしい

のですが、現状は各事業者ごとに使用している洗剤の

届けまで確認する決まりが無いのでこういった状況に

なっているようなのです。「警告8、注意3回、

勧告4回の計15回の指導を繰り返してきた。」

と記載されているのですが、10年経った今でも問題が

解決されていないとなると、もはや指導でもなんでも

ない気がしてしまい人によっては税金の無駄遣いなど

と言われてしまいそうです。

 また、滋賀県には公害防止条例(29条の5)に有害物質

特定施設を設置する際に工場内に井戸を設置する決まり

があります。琵琶湖があるのも1つの理由になるのですが、

工場側では地下水への影響がないかどうかを観測井戸の

定期的なモニタリングを行うことによって県へ

報告します。今回の下水への排水結果の直接データを

私も見ていないので何とも言えませんが排水基準26倍の

リンが検出されているということで土壌や地下水への

影響も気になるところの一つですし、公的施設で出て

しまっていて10年間そのままということであれば一般的

に費用を掛けて井戸を設置したり対策を取っている企業

もやりきれない気持ちになってしまいますよね。

 【下水道課によると、排水は県の下水処理施設を

通ってから琵琶湖などに流れるため、周辺への環境汚染

はないとみられる。】とありますが、コンクリートの

切れ目や配管の破損などからも土壌への浸透はされます

のでどこまで調査をされているのか今後の対策や県

としての動向が気になる部分ではあります。

 事業を行うということはそれに伴って責任やリスクが

付きものです。大津市場に限らず各自が環境に対する

意識を高く持って行動してもらうことが必要になって

きますね。

土壌汚染の事なら株式会社ジオリゾーム

お問い合わせ下さい!

株式会社ジオリゾーム 望月


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