4月 18

土地売買の際に土壌汚染調査をして土壌汚染が判明した。慌てないためには?


みなさんこんにちは!

今日は土地の売買の際に土壌汚染調査をして

土壌汚染が判明した場合について話したいと思います。

土壌汚染調査をするタイミングとして行政から土壌汚染調査をしなさいと

指示を受ける義務調査以外に土地の売買を行う際に

買主の方が売主の方に土壌汚染調査をして欲しいと依頼をされることが

増えています。

売主の方としては義務で調査をしなければならないわけではありませんが

土壌汚染調査を行わなければ売買がスムーズにいかなくなるため土壌汚染調査を

行うケースが増えています。

その際に行う土壌汚染調査はほとんどが表層土壌調査と呼ばれる実際に表層50㎝の土壌を採取して

分析を行う調査です。

その結果として土壌汚染がなければ買主の方も安心して売買を行うことができます。

しかし、土壌汚染調査で土壌汚染が判明した場合、土地の売買はどうなるのでしょうか。

土壌汚染が判明した時点で中にはもう買わないという方もいます。

しかし、土壌汚染がなくなれば買いたい、もしくは土壌汚染を除去する費用を値引きしてもらえば

買いたいと希望する方もございます。

表層土壌調査の結果から土壌汚染を除去する費用を算出できればいいのですが、

実は表層土壌調査の結果から土壌汚染を除去する費用を算出することはできません。

理由として、表層土壌調査はあくまでも平面的に土壌汚染があるかを調べるもので

土壌汚染がどれだけ深くまで広がっているかを見るものではないからです。

土壌汚染を除去する費用を算出するためには汚染された土壌の量がどれだけあるのかを

把握する必要があります。

そのためには平面的な調査(表層土壌調査)だけでなく、深度方向への調査の2種類が

必要になってくるのです。

その深度方向を調べる調査がボーリング調査です。

ボーリング調査をすることで土壌汚染がどの深さまであるのかを把握できます。

その結果、汚染された土壌の量を把握することができるのです。

土壌汚染調査を行う方のほとんどが、始めの表層土壌調査の費用は

頭に入れておられるのですが、汚染が出た場合のボーリング調査の

費用を想定しない場合が多く、戸惑われることも多くあります。

表層土壌調査を行うと決めた時点で、あまり土壌汚染が出るとは考えたくはないでしょうが

土壌汚染が出ないとは言い切れません。

土壌汚染が判明したとしても、慌てずに売買を進めるためには一体どのような調査が必要か、

どのくらい追加費用が掛かる可能性があるかを把握することは、非常に重要になってきます。

これから土壌汚染調査を検討されている方は、表層土壌調査だけでなく

その後の調査のことも念頭に置いたうえで検討していただければと思います。

土壌汚染調査の流れや費用についてはジオリゾームまでお問合せください。

佐伯

 


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