土壌汚染よりも怖い?地下水汚染による健康被害と汚染の成り立ち


こんにちは

今年のシルバーウィークは3連休が週ごとに続くような形ですね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。遠出はできないけど、イベントに参加したというかたもいらっしゃるのではないでしょうか。東京では激辛グルメ祭り、横浜ではパンの祭り、他にもワインフェスや築地秋祭りが開催されるそうですね。食欲の秋ということで、いろいろと食べ歩きも楽しいのではないでしょうか。

さて、今日は食べ物に関してというわけではないのですが、生活に欠かせない「水」についてお話いたします。

水と言えば、最近では自宅にウォーターサバ―やウォータースタンドを設置されているご家庭も多いのではないでしょうか。他には家での飲料水はミネラルウォーターを購入しているご家庭もあるかと思います。水は毎日何かしら必要ですよね。

そんな日々生活に不可欠な水が汚染されているとしたら、いかがでしょうか。恐ろしいですよね。東京では基本的に井戸水を使っているご家庭は少ないと思いますが、地下水を生活用水にされている場所はまだまだあります。それだけ水が美味しいのでしょうね。

実際に飲むためではなく、花や家庭菜園に散水したり、野菜の泥を落とすのに用いるケースが多いのではないでしょうか。僕の実家でも井戸水を使って洗車したりしています。検査をしていないので飲用には適していないですけどね。

土壌汚染調査をする中で、地下水を調査することがあります。その中で、土壌には汚染が見られないが、地下水のみ汚染されているというケースがあるのです。それは一体どういうこと?と思われるかもしれませんが。日本では、過去に使用されていた農薬(現在は使用禁止になっているもの)を埋め立て処分しており、その汚染が現在になって調査をしたら発見されることもあります。軍事施設として使用されていた場所のような所も、過去には規制がなかったため、汚染物質を場内に埋め立て処分をしていたこともあるようで、調べてみたら、汚染物質が詰め込まれたドラム缶が掘り出されることがあるようです。

他にも産業廃棄物の埋め立てや、工場から汚染物質が漏洩しているケースもあります。鉱山から流出された地下水によって公害病になってしまうケースもありますね。

なぜこのようなことが起こってしまうのかというと、土壌汚染を引き起こすような汚染物質は、水に溶ける性質を持つものがあります。そのため、地中に存在している汚染物質が、雨などにより、地中深くまで浸透して広がっていき、やがては地下水に乗って汚染範囲を広げていきます。遠くまで広がっていくものには、その距離何と1km以上に及ぶこともあります。汚染源となっている場所から、地下水の下流側1km先まで汚染が広がっているとなると、一体どこから来たものなのか、汚染源を特定することはほぼ不可能と言えるほどに困難です。

その汚染された地下水を生活用水として利用していると、常に汚染物質に触れていることになります。汚染物質に触れたからと言ってすぐに健康被害が起こるわけではありませんが、日々、体内に蓄積されていき、内臓疾患や皮膚病として発症することになります。

地下水を生活用水として利用されているのであれば、土壌汚染だけではなく、地下水調査も行うことをお勧めいたします。どんな調査が必要なのか、費用がどの位まで掛かるのかなど、氣になる方は是非とも弊社ジオリゾームにご相談ください。

森上


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