自然由来の土壌汚染~盛土に含まれる有害物質~


みなさん、こんにちは

先週から宮崎県に来ています。宮崎県といえば、地鶏ですねwwおいしかったです。どのお店も安く美味しい食べ物が多かったです。宮崎県は人口当たりのスナックの件数が日本1位とのことです。1か所に集中している部分はありますが、範囲も広く、活気がありました。平日でも多くの方が一杯のみに来られるようです。

さて、今日は自然由来の土壌汚染についてお話いたします。土壌汚染対策法に定められている特定有害物質には、自然に存在しているものがあります。第2種特定有害物質は重金属類と言われており、鉛やフッ素、ヒ素等は自然界でも多く見られます。第1種特定有害物質や第3種特定有害物質は人口的に生成されたものであり、本来は自然界に存在することはありません。

自然由来にはもともと、その場所に存在していたモノであり、土壌汚染対策法が定められ調査をすると、土壌汚染があると判明するのです。土壌汚染が人為的なものなのか、自然由来的なものなのかは過去の土地利用の方法によって判別します。例えば、山から削り取った土壌を分析すると、鉛が多く含まれていることが判明した場合には、それは自然由来の土壌汚染として定められます。しかしながら、山から取った土壌は汚染があると知らずに、民家や工場の土地造成の際にその土壌を使われることがありました。過去にそのような造成工事が行われていた場合には、意外なところから汚染が見つかることがあります。

実際に民家やマンションの用途でしか使用していない土地について土壌汚染調査を行うと、鉛やフッ素が見つかることがあります。工場等で汚染物質を使用している場合には人為的なものであると判断しやすいのですが。ボーリング調査をしてみると、埋め土のような場所からは汚染が見つかり、その下の地山からは汚染は見つからないケースがあります。もともとその土地に存在していた土壌には汚染が無く、あとから持ってきた盛土に汚染物質が含まれていたということです。

埋め土や造成の際に使用される土壌については、どんな土壌を使用しているのか、どこから運び込んでいるのかなど、詳しく調べるようにしていくことをおすすめします。せっかく購入した家やマンションの下が汚染まみれということになりかねません。

土壌汚染調査のことで気になることなどがありましたら、ジオリゾームまでご相談ください。

森上


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