
「表層土壌調査(フェーズ2調査」」って、どんな調査になるの?

表層土壌調査(フェーズ2調査)は、土地の表面部分の土壌汚染の有無を調べる調査です。土壌分析をする調査で一番初めに行うのがこの調査です。
調査方法と工程について詳しくご説明します。
- 表層土壌調査の調査計画:対象地の汚染のおそれに合わせて、調査ポイントを決定します。
- 試料採取:第一種特定有害物質は土壌ガスを採取します。第二種第三種特定有害物質は、表層(深さ0~50㎝まで)の土壌を採取し、分析します。
- 報告書作成:調査内容を報告書にまとめます。
1.表層土壌調査の調査計画
1.分析項目と調査方法の決定
調査目的や地歴調査の結果にもとづき、分析項目や調査方法を決定します。
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2.調査単位区画に分ける
最北端を起点として、敷地を10m×10m の単位区画に分けます。 この10m格子を基本単位として採取・分析します。

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3.採取地点の決定
採取地点を決定します。
(調査目的や汚染のおそれによって、採取地点の配点は異なります。)
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2.表層土壌調査の試料採取・分析方法
第一種特定有害物質(揮発性有機化合物)の調査
土壌ガス採取
土壌ガス採取方法
埋設管等確認のうえ、地表に直径15~30mm程度で深度1mの孔を空けます。そこに土壌ガスを集めるための管を一定時間静置して、地中に存在する土壌ガスを採取します。そして、土壌ガス中の特定有害物質の量を測定します。

採取地点数
「汚染のおそれが多い場合」 、10m×10m の格子に1箇所。

「汚染のおそれが少ない場合」、 30m×30m の格子に1箇所 (こちらのケースが多いです。)

自主調査・義務調査の土壌汚染調査について調査の流れや内容を詳しくまとめた無料冊子ができました
第二種/第三種特定有害物質(重金属類/農薬類・PCB)の調査
表層土壌採取
表層土壌の採取方法
埋設管等確認の上、被覆部がある場合は除去し、表層(地表から5cm)の土壌と、5~50cmまでの深さの土壌を採取し、これら2つの深度の土壌をそれぞれ等量を混合して試料とします。

表層土壌の採取地点数
「汚染のおそれが多い場合」 、10m×10m の格子に1箇所。

「汚染のおそれが少ない場合」、30m×30mの格子に対して5箇所採取⇒30m×30mの格子内の試料を混合して、1検体として分析します。
(こちらのケースが多いです。)

自主調査・義務調査の土壌汚染調査について調査の流れや内容を詳しくまとめた無料冊子ができました
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土壌分析
土壌汚染対策法で定められた方法にて、分析します。分析期間は、14日間程度です。
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3.報告書作成
調査計画(対象地のおそれの区分や調査ポイントの設計)と調査方法、その調査結果を報告書にまとめます。
自主調査・義務調査の土壌汚染調査について調査の流れや内容を詳しくまとめた無料冊子ができました
表層土壌調査(フェーズ2調査)の費用
表層の土壌汚染調査の費用の目安として、東京近郊・大阪近郊の自主的な調査の場合は以下のようになります。

ただし、特定有害物質の使用履歴がある場合や、面積の形状によって金額は変わりますので、お気軽にお見積りをご依頼いただければと思います。
- 自主調査で、東京大阪近郊の場合
900㎡(一辺の長さが30m×30m)以内…約20万円~35万円程度 - 自主調査で、東京大阪近郊の場合
1800㎡(一辺の長さが30m×30mが2区画)以内…約45~60万円程度
表層土壌調査の費用については、こちらに詳しく掲載しています。無料冊子にもまとめていますので、ご覧ください。










