10月 17

クリーニング店舗跡地の土壌汚染調査の流れについて。目安費用と調査方法


お元氣様です!

本日は最近お問い合わせの多いクリーニングの

土地を売買するにあたっての調査の流れを

説明していきたいと思います。

ホームページにも記載してありますが実際にあった

話などを織り交ぜながら書いていこうと思います。

 

Ⅰ.まず初めに地歴調査を行います・・・25万円(税抜き)~

クリーニング店舗で使用していた

ドライクリーニングの溶剤や使用していた

場所を確認します。

①ターペンなどの石油系の溶剤を使用していた??

②パークレンと呼ばれる有機溶剤を使用していた??

③その他のドライクリーニング溶剤を使用していた??

①~②のケースになるのがほとんどですが、

たまに③のその他のものを使用している

ケースもございます。

 

■①ターペンの使用がされていた場合

→土壌汚染の可能性は考えにくいです。

ターペンを使用する以前に②を使用していたケースも

否定できませんので現在の事業主やその前に対象地にて

同様の事業がされていた場合には先代の使用状況の

確認も必要になってきます。

 

■②パークレン等の有機溶剤を使用していた場合

→土壌汚染の可能性が高くなります。

基本的にパークドライ機内にて循環して使用し

汚れた溶剤は専門業者へ委託して処理をするのが

一般的なので正しく使用している場合は

土壌ガス調査を行っても出ない場合がございます。

但し、廃棄に関する規制が厳しくなったのは

ここ最近の話ということで過去は敷地内に

垂れ流しにしていたなんて話も聞きます。

 

Ⅱ.②の場合は土壌ガス調査というものを行います・・・約20万円(税抜き)~

調査場所の主な位置はパークレンを使用していた箇所や

保管をしていた場所になります。

穴の大きさはおおむねΦ30mmで深度1.0mまで

細いガス管を差し込むことで気体を吸引します。

土壌ガスが検出されなければ調査は終了となります。

土壌ガスが検出された場合はⅢ.へ移ります。

 

Ⅲ.約10mの土壌ボーリング調査・・・約60万円(税抜き)/本

実際に土壌と地下水の調査を行います。

ボーリング調査によって土壌を確認しない事には

土壌汚染があるかどうか不明のままです。

法律上では調査の省略がされたということで

第2溶出量基準を超過した土地と判断されてしまいます。

ボーリング費用にて他の重金属類と大きく異なる点

としては分析する物質に関係があります。

パークレン(テトラクロロエチレン)にはその他に4種類の

分解生成物がございます。

分解生成物とは土壌中に存在する微生物等の影響に

より変化した物質のことを言います。

クロロエチレンについては平成29の4月から法律が変わり

分析が必要となりました。

 

クリーニング店舗の調査についての話は如何でした

でしょうか?Ⅲ.の調査を行った後に区域指定が

され浄化対策や措置をしていくわけですが

かなり深くの深度まで汚染が浸透しているケースが

多い物質ですので浄化費用が土地の価格を大幅に

上回ってしまうなんてことがよくあります。

土地を購入される際には過去の使用状況まで

目を通して安心して活用できる土地の購入を

してきたいですね。

土壌汚染調査のお問い合わせは株式会社ジオリゾームへ!

 

望月


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