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2019年

土壌汚染調査でのフェーズ1調査とフェーズ2調査、土地売買ではどちらをするべき?


みなさんこんにちは!

お電話での調査のお問合せで、土地売買で買主さんから言われて土壌汚染調査をする必要があるのでフェーズ1で調査をお願いしたいというお話をよく受けます。

土地の売買においての調査ではフェーズ1とフェーズ2どちらがいいのでしょうか。

土壌汚染の調査にはフェーズ1と言われるものとフェーズ2と言われるものがあります。

フェーズ1調査とはいわゆる地歴調査のことで、対象地の住宅地図等の資料を集め、机上で汚染のおそれを定性的に判断する調査になります。

一方、フェーズ2とは実際に対象地の土壌試料を採取し、分析を行って汚染のおそれを定量的に判断する調査になります。

※定性的:この場合、例えば調査で「対象地には有害物質を使用した工場が長年にわたり稼働していたので、汚染のおそれが充分ある」という質的な分析結果を指します。

定量的:この場合、調査で検出された有害物質の具体的な量の数値を、環境基準値と照らし合わせた、汚染のおそれの量的な分析結果を指します。

>>「地歴調査(フェーズ1調査)」について詳しくはこちらから
>>実際に土壌試料を採取する「表層土壌調査(フェーズ2調査)」について詳しくはこちらから

対象地で特定施設があり特定有害物質を使用していた場合や、3000㎡以上の土地の改変を行うような場合は行政から土壌汚染調査をするように言われ、その場合はフェーズ1、フェーズ2の調査が必要になります。

しかし、行政から義務で土壌汚染調査をしなさいと言われない自主的な調査の場合は、調査方法に特に決まりはありません。

あくまでも買主の方が納得できる方法で調査を行うということが基本となります。

そのため、住宅地図等の資料から汚染のおそれを定性的に判断した報告書よりも、実際に対象地の土壌を採取し汚染のおそれを定量的に判断した報告書の方が、買主の方も汚染の有無がはっきり確認できるため、納得がしやすい傾向にあります。

ジオリゾームとしてもフェーズ2調査を推奨させていただいております。

不動産・土地売買の際の、土壌汚染調査は一体何のためにするのか、ということを考えると、取引や契約を成立させるためにも、買主の方に納得してもらえるかということが大きいですので、買主の方目線で考えた場合、どちらの調査を行えば、より買主の方が納得してくれるかどうかについて判断がしやすいと思います。

買主の方から土壌汚染調査をしてほしいと言われたら、どのような調査をしてほしいのかをきちんと把握しておくことが重要になります。

「土壌汚染調査のこともわからないのにそんな話はできない!」という場合は、ジオリゾームのスタッフが買主の方に聞き取りをすることによって、買主の方が納得できる調査方法をご提案することもさせていただいております。

土壌汚染のことで不明な点がございましたら、ジオリゾームへお気軽にお問合せ下さい。

 佐伯

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「地歴調査」について詳しくはこちらから
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