8月 28

埋設タンクから生じる油の漏出と土壌汚染 


みなさんこんにちは

9月も近くなってきましたが、残暑が厳しいですね。

外に出られる方は、水分やこまめな休憩などして、熱中症には十分注意してください。

さて、今日は油汚染についてお話いたします。

油汚染ときいて、一番に思い浮かぶのがガソリンスタンドではないでしょうか。

ガソリンスタンドではガソリンや軽油、灯油など様々な油を日々使用している場所で、

日本各地に店舗があります。他には日本各地の工場でしょうか。

工場では機械油を使用しますので、油汚染が見つかることもあります。

ほかにもボイラーなどを使用している場合、重油を保管しているタンクを

敷地内に設置していることもあります。

このようにタンクを敷地内に設置している場合、油汚染を引き起こしている可能性があります。

地上に設置されているタンクであれば、油の漏洩などは目に見える形となって現れますが、

地下に埋設されているタンクについては、漏洩が起こっていたとしても目につくことがありません。

経年劣化、地下水や雨水による腐食、地震による揺れ等で、配管やタンク自体に穴等の破損が生じ、

そこから漏洩してしまうことがあります。

法律で点検を義務付けられている企業などであれば、

タンクの使用量以上に内容物が減少していると気づくことができるかもしれませんが、

過去に個人で油の販売をしていたが、現在の持ち主はタンクの存在を知らなかった、

またはタンクの存在は知っていたが、点検が義務図けられる前に廃業しており、

点検などは行っていなかった場合は、危険です。知らず知らずに油が漏出している可能性があります。

土地を売却する際に、タンクの撤去をしていなくては、買主は非常に不安になります。

タンクを残したままだと不動産業者の方も、いい顔をしないのではないでしょうか。

一概には言えないものの、タンクの撤去費用については、売り主側の負担となる場合が、

ほとんどかであるかと思います。

いざタンクを撤去してみると油の臭いがきつく、また油膜も浮いてしまっているようでは

買主側も購入を白紙にしようと考えられるかと思われます。

このような、いざという時に困らないためにも、日々の点検というのは非常に重要になります。

油に関わらず地中で汚染物質の漏洩が起こってしまっている場合、自然と汚染物質が無くなっていく、

などということはありません。むしろ、汚染が広がっていき、

調査費用や汚染の除去費用が膨大な額となり、土地を売却したとしても赤字となるケースもあります。

現状漏洩が起こっていないか、また汚染物質が広がっていないかを調査することは

今後の土地活用を行っていく上においても必要になります。

 

土壌汚染について不明な点、もっとよく知りたいことなどありましたら、

是非ジオリゾームにご相談ください。

 

森上


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