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埋設タンクから生じる油の漏出と土壌汚染 


みなさんこんにちは

9月も近くなってきましたが、残暑が厳しいですね。外に出られる方は、水分やこまめな休憩などして、熱中症には十分注意してください。

さて、今日は油汚染についてお話いたします。

油汚染ときいて、一番に思い浮かぶのがガソリンスタンドではないでしょうか。

ガソリンスタンドではガソリンや軽油、灯油など様々な油を日々使用している場所で、日本各地に店舗があります。他には日本各地の工場でしょうか。工場では機械油を使用しますので、油汚染が見つかることもあります。ほかにもボイラーなどを使用している場合、重油を保管しているタンクを敷地内に設置していることもあります。

このようにタンクを敷地内に設置している場合、油汚染を引き起こしている可能性があります。地上に設置されているタンクであれば、油の漏洩などは目に見える形となって現れますが、地下に埋設されているタンクについては、漏洩が起こっていたとしても目につくことがありません。経年劣化、地下水や雨水による腐食、地震による揺れ等で、配管やタンク自体に穴等の破損が生じ、そこから漏洩してしまうことがあります。

法律で点検を義務付けられている企業などであれば、タンクの使用量以上に内容物が減少していると気づくことができるかもしれませんが、過去に個人で油の販売をしていたが、現在の持ち主はタンクの存在を知らなかった、またはタンクの存在は知っていたが、点検が義務図けられる前に廃業しており、点検などは行っていなかった場合は、危険です。知らず知らずに油が漏出している可能性があります。

土地を売却する際に、タンクの撤去をしていなくては、買主は非常に不安になります。タンクを残したままだと不動産業者の方も、いい顔をしないのではないでしょうか。一概には言えないものの、タンクの撤去費用については、売り主側の負担となる場合が、ほとんどかであるかと思います。

いざタンクを撤去してみると油の臭いがきつく、また油膜も浮いてしまっているようでは買主側も購入を白紙にしようと考えられるかと思われます。

このような、いざという時に困らないためにも、日々の点検というのは非常に重要になります。油に関わらず地中で汚染物質の漏洩が起こってしまっている場合、自然と汚染物質が無くなっていく、などということはありません。むしろ、汚染が広がっていき、調査費用や汚染の除去費用が膨大な額となり、土地を売却したとしても赤字となるケースもあります。現状漏洩が起こっていないか、また汚染物質が広がっていないかを調査することは今後の土地活用を行っていく上においても必要になります。

土壌汚染について不明な点、もっとよく知りたいことなどありましたら、

是非ジオリゾームにご相談ください。森上

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2017/8/17 ガソリンスタンドの土壌汚染調査は必要でしょうか?場所によっては調査義務があります。

皆様こんにちは!

今回は、ガソリンスタンドの土壌汚染調査についてです。

ガソリンスタンドは、「特定施設」ではありませんので、土壌汚染対策法3条に基づく義務調査の必要はありませんが、土地改変を行う面積が3,000㎡以上を超える場合は、第4条に係りますので、義務調査が必要となります。( ただし、東京都条例では、ガソリンスタンドの廃止や除去時などに、土壌汚染調査が義務付けられております。他にも、特定施設でなくとも調査を求める自治体もあります。詳しくは、各都道府県の条例をご覧ください。)

しかし、油臭・油膜等による嫌悪感から、土地売買が成立しない、もしくは、難航するケースがあります。そういったことも相まって、ガソリンスタンド跡地を売却する際に、都市部だけではなく地方においても調査が実施されています。

なぜ、ガソリンスタンドで土壌汚染調査が必要とされるの?要因として、下の3つが主にあります。

1.ガソリンスタンドで取り扱われている、ガソリン・ハイオクには土壌汚染対策法で指定されている特定有害物質であるベンゼンが含まれている。

2.基準値はないものの油汚染についても、「油汚染対策ガイドライン」という指針ができたことで意識が高まっている。

3.汚染等が売買時に発覚した場合、訴訟問題に発展しトラブルになる可能性がある。

ガソリンスタンドやその他の土壌汚染調査については、なんでも当社にお問い合わせ下さい。

玉木

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2017/1/12 ガソリンスタンドの土壌汚染と行政による調査義務

皆様あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

2017年迎えることができました。ジオリゾームも心機一転頑張って環境活性化の推進に努めていきたいと思います。

土壌汚染調査の際には、過去の土地の付き方によって、調査の内容が決まります。ガソリンスタンドは特定施設ではありませんが、行政によっては、廃止の際に調査を義務付けている場合あります。

たとえは、東京都の環境確保条例では、廃止、タンクの撤去の際には調査義務が課せられます。また、タンクからのオイル漏れなどを懸念される買い手の方もいらっしゃいます。

ガソリンスタンドでは、鉛やベンゼン、油を対象とした調査を行います。詳しい費用、調査の流れなど気になる方は是非ジオリゾームにご相談ください。

森上

2016/8/28 ガソリンスタンド跡地で行う土壌汚染状況調査~ベンゼンの特性~

皆様こんにちは!

最近車を乗っているとガソリンスタンドの跡地を目にしますね。豊洲市場でも有名になったベンゼンという物質がガソリンには含まれております。

ベンゼンはLNAPLと呼ばれる物質で水よりも比重が軽い物質に含まれます。LNAPLに対して存在する物質にDNAPLと呼ばれる物質がございます。LNAPLとDNAPLとは水文地質学の分野で主に扱われる用語で、比重も水より大きいものを指し、地下水に汚染があることを意味します。トリクロロエチレンのように水よりも比重が重い物質はDNAPLに分類されます。土壌汚染の汚染は上記のように分類分けされ、それぞれの物質によって地下水汚染の拡がりが変わってきますので使用する薬剤やボーリングして薬剤を注入する深度等にも関係してきます。ベンゼンの様なLNAPLは地下水面付近にて留まるケースが多い分、地下水付近には濃い状態で地中に残っていることが多く、また地下水に乗って敷地外へも拡散されます。これを俗にいうもらい汚染です。

地方によっては過去に発生した汚染の要因が掴めずに地下水が汚染したままの状態で残っているケースなどもございます。最近でこそ土壌汚染というワードをよく耳にするようになっては来たものの過去の土地の利用のされ方によって気付かずに住んでいたようなことも珍しくはありません。その為にも土地を購入される時などには実際に調査することによって、来世に残す自分の土地に「土壌汚染調査・浄化実施済み」の付加価値を付けてみては如何でしょうか。

弊社作成のガソリンスタンド跡地の土壌汚染調査の冊子もございます。中身はガソリンスタンド跡地の調査方法や概算金額などをわかりやすく説明したものになっております。見てみたい、送ってほしいという方は資料請求よりお気軽にお問い合わせください。また弊社そのほかにも冊子をご用意しておりますので、ぜひご要望ください。

株式会社ジオリゾーム 望月

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