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2023年

土壌汚染調査対象物質PCBの毒性~子供や孫の世代まで続く健康被害~


こんにちは、4月になりジオリゾームにも新入社員が入社しました。仕事を選び放題のこの時代にありがたいことです。そして、4月1日には新元号も発表されましたね。「令和」どんな時代になるのでしょうか。私が生まれた昭和63年には見る影もなかったモノが、平成31年には当たり前に存在しているなんてものも多いですね。スマホなんてその最たるものではないでしょうか。これからの技術発展はどんなものになるのでしょうか。個人的には宇宙関係やロボット関係が伸びていくのかなと思っています。

新しい時代であるからこそ、新しいものに目が行きがちですが、解決しなければならない問題というのも数多くありますね。少子高齢化が叫ばれているなかで、介護士さんの長時間重労働、保育園に入園できなく、待機児童となってしまう子やそのご両親など。子供を育てるには働かないといけないけど、働いたら、育児をすることが難しくなる。どうにか解決するために、働き方改革をするようになっていますが、すぐに対応できる会社なんて少ないのではないでしょうか。私自身子供が生まれた後、ちゃんと育てることができるのかすごく不安になってしまいます。新しい時代になり、変わっていかなければならないのは国も人も同じなのでしょうね。

さて長々と書いてしまいましたが、今日はPCBのお話をしたいと思います。PCBとはポリ塩化ビフェニル(ポリクロロビフェニル)の頭文字をとったものです。絶縁性、不燃性に優れてる物資です。そのため1960年代までは、変圧器などの絶縁油、印刷用のインクやノンカーボン紙など様々な用途として使用されていました。しかし、その後生物への毒性、環境負荷などの観点から使用や製造、輸入を禁じ、1970年代には製品に扱うことは禁じられました。

油

ところがその後問題になったのは、PCBの処分方法でした。当時はまだPCBを完全に無害化する技術が確立されていなく、ドラム缶や変圧器の中に入ったまま保管されてしまうことが多かったそうです。そのドラム缶なども土地の所有者が変わったり、建物の占有者が変わることで、内容物が何かわからないまま処分したり、紛失したり、漏洩してしまったりと様々な問題が出てきました。(PCB内容物適正保管方法:東京都環境局)

PCBは毒性が強く、また熱処理されることにより、ダイオキシンに類似した特性をもち、経口摂取することにより、ひどい皮膚障害や手足のしびれ、色素沈着などの症状を引き起こします。さらに恐ろしいことに、その症状は摂取してしまった人だけではなく、子供や孫、ひ孫の世代まで影響を及ぼすそうです。

PCBは土壌汚染調査でも調査項目として定められています。あまり土壌汚染として検出されることはありませんが、もし過去に漏洩していたり、土中に埋めたものが流出しているとかなりのかなりの確率で汚染として出てきます。PCBのみならず、古い工場の跡地や不法投棄の結果、健康を損なう恐れがあるような汚染物質が土壌に含まれていることがあります。

土壌汚染調査を行いたい、土壌が汚れていないか気になる、土地売買の契約前に土壌汚染調査を行っておきたい。そんな時には是非ジオリゾームにご相談ください。

森上
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2023年2月1日追記

代表的なPCBの使用機器としては、変圧器(トランス)、コンデンサー、安定器など電気機器類の絶縁材料として利用されていました。
現在でも古いビルや工場、学校などからもPCBを含有している機器が設置された状態になっていることがあるようです。
一般家庭用の蛍光灯にPCBを使用したものは無いようです。
ポリ塩化ビフェニル早期処理情報サイト 出典:環境省

また、過去にはPCBを安全に処理できるような設備がなかったため、
使用廃止されたビルなどに変圧器やコンデンサーが残されていることがあり、
土地売買の際に問題となるケースがあります。
製品自体が劣化しているため、機器の番号などが見えなくPCBの含有を調査しなければ撤去をすることもできません。

変圧器やコンデンサーの内部の絶縁油を採取し、PCBが含まれているかどうかを調べ、仮にPCBが含まれている場合には、管轄の行政に連絡して下さい。
また解体途中に見つかってしまい、破損などが見られる場合には、
土壌汚染の有無を調査を命じられるケースもあります。
また絶縁油が漏洩していれば、コンクリートガラなどもPCB廃棄物として処分が必要になります。
そうなると、土壌やコンクリートの処分コストが膨大になってくるという話になってきます。

見知らぬ変圧器やコンデンサーが見つかった場合には、適切な順序で廃棄しなくてはなりません。勝手に動かしてしまうとかえって漏洩を引き起こしてしまったり、PCBによる健康被害を引き起こしてしまいますので、注意してください。

ジオリゾームではPCBの調査の専門機関と連携し対応することが可能です。
お困りのことがありましたら、
是非ジオリゾームにご相談下さい。

森上

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