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病院における土壌汚染


こんにちは!

今週は過去に診療施設のあった土地についてお問い合わせがありました。

土壌汚染リスクを見極める

病院では体温計に含まれている水銀や、X線写真の現像に使用されていたほう素やふっ素が可能性として挙げられます。

他にもボイラーの使用があれば、油汚染の可能性も考えられます。もちろん、適切に処分されていれば、土壌汚染にはつながりません。

病院のほかにも、特定有害物質を使用されている業種は多岐に及びます。

事業を廃止する際に、行政へ書類を提出すると、「特定施設の届出がありますので、土壌汚染調査をしてください。」といわれることもあります。

どんな薬品を使用しているかで判別することもある程度可能ですが、いざという時のために、役所の環境課に確認してみてはいかがでしょうか。

土壌汚染でわからないことがございましたら、どんなことでもお気軽に、お問い合わせください!

□■こちらもどうぞ■□
「土壌汚染対策法」とは?
土壌汚染調査の費用

ーーー以下、2017年10月16日更新ーーー

過去のブログを見てみると、この病院のブログがよく閲覧されていました。
ありがとうございます!
せっかくなので、今回はこのブログから更に詳しく、病院と土壌汚染の関係について詳しくお話いたします。

■水銀について

病院で使われていた体温計、血圧計には、水銀が使われていました。
今でも電子式の体温計よりも正確に測れるということで販売されているところもあります。

しかし、体温計自体がガラス製のため、割れてしまうと水銀が出てきます。割れてしまっては体温計は使えないので、そのまま地中へ埋めてしまうことが多かったそうです。

その後の工事や調査の際に、埋めてしまった水銀が出土してしまい、土壌汚染となることがあります。

<関連>土壌汚染とは?

■ふっ素やほう素について

レントゲンの写真を現像する際には、現像液にふっ素やほう素が含まれているものがあります。(現役で使用されているかは不明ですが)

現像液も処分業者に委託せず不適切な処分を行うことによって、土壌汚染を引き起こすケースがあります。

■病院の土壌汚染

病院に関する土壌汚染として、上記のように廃棄物の不適切な処理を行っていた場合に土壌汚染が見つかるケースが多いです。

病院以外にも、廃液を地面に撒いていた、埋めていたなんていう話は、案外よく耳にします。昔はそういうことを規制する法律がなかったので、しょうがない部分はありますが…

■その他の土壌汚染

水銀やふっ素、ほう素以外にも病院を建てたときの盛土に含まれていた鉛などが検出されることがあります。

病院が操業しているときには、アスファルトやコンクリートで被覆があるので、健康被害は考えにくいですが、解体中や増設に伴う工事の際には注意が必要です。

病院における土壌汚染については、基本的に地歴調査(書類等調査)から入ります。
そうすることで、病院で使用されていた特定有害物質の特定を行ったうえで、実際に土壌の採取、調査を行います。

そうすることで、どんなところで使用していたのかを把握し、汚染の可能性の高いところで調査することができます。

土壌汚染についてわからないこと、気になることがありましたら、是非ジオリゾームにご相談下さい。

森上

□■こちらもどうぞ■□
「土壌汚染対策法」とは?
土壌汚染調査の費用

ーーー以下、2020年2月4日更新ーーー

いつもジオリゾームのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
この病院における土壌汚染のページは数多く閲覧いただいているようです。
やはり病院と言えば人々の生活に欠かせない場所でもあり、
人の健康を害することがあってはならないということでしょうか。

さて、病院での土壌汚染ということで、水銀やふっ素についてお話させていただきましたが、
今回はダイオキシンについてお話ししたいと思います。

過去日本ではごみを焼却処分していました。
それも現在のように焼却施設に持ち込みというわけではなく、敷地の一部でドラム缶等であったり
家庭用の焼却炉であったりと、ごみは個々人で処分されていた経緯があります。
そこで問題になったのがダイオキシンです。

病院も例外ではなく、過去の利用履歴を調査すると、焼却施設を有していたということが判明するケースが多く、その付近でダイオキシン用の土壌をサンプリングし調査を行います。しかしながらダイオキシンが問題視されることとなったのが、1990年代後半からでしょうか。現在に至るまでおおよそ25年程立っています。今後使用する当てもない焼却施設を現存させている病院なんてありません。焼却施設のあった跡地を見てもきれいに舗装されていたりと様変わりしていることがほとんどです。

それでも実際に土を採取し分析をしてみなければわからないということで、焼却施設を有していた病院での土壌汚染調査ではダイオキシンについても調査をすることがあります。それほどにダイオキシンは毒性が強く、現在だけではなく後世にも悪影響をもたらしてしまう程のものです。

ダイオキシンは燃え殻や灰などに含まれていることがあり、造成等を行う際に過去に埋められていたものが出土し問題となることがあります。しっかりと危険性を感じていただき対応いただけたらと思います。(ダイオキシンについての詳しい記事はこちらです。)

土壌汚染調査のことで気になること、知りたいことがありましたら、
是非ジオリゾームにご相談下さい。

森上

関連ページ:
土壌汚染物質の用途
業種から物質検索
事例紹介 焼却炉跡地の売買

 

土壌汚染調査はジオリゾーム

 


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