3月 02

病院における土壌汚染


こんにちは!

 

今週は過去に診療施設のあった土地について

お問い合わせがありました。

土壌汚染リスクを見極める

 

病院では体温計に含まれている水銀や

X線写真の現像に使用されていた、ほう素やふっ素が

可能性として挙げられます。

他にもボイラーの使用があれば、

油汚染の可能性も考えられます。

もちろん適切に処分されていれば、

土壌汚染にはつながりません。

病院のほかにも、特定有害物質を使用されている業種は

多岐に及びます。

事業を廃止する際に、行政へ書類を提出すると、

「特定施設の届出がありますので、

土壌汚染調査をしてください。」

といわれることもあります。

どんな薬品を使用しているかで判別することもある程度

可能ですが、

いざという時のために、

役所の環境課に確認してみてはいかがでしょうか。

 

土壌汚染でわからないことがございましたら、

どんなことでもお気軽に、お問い合わせください

 

以下、2017年10月16日
更新

 

過去のブログを見てみると、

この病院のブログがよく閲覧されていました。

ありがとうございます。

せっかくなので、今回はこのブログから更に詳しく、

病院と土壌汚染の関係について詳しくお話いたします。

 

■水銀について

病院で使われていた体温計、血圧計には、

水銀が使われていました。

今でも電子式の体温計より正確に測れるということで

販売されているところもあります。

しかし、体温計自体がガラス製のため、

割れてしまうと水銀が出てきます。

割れてしまっては体温計は使えないので、

埋めてしまうことが多かったそうです。

調査の際に、埋めてしまった水銀を拾ってしまい、

土壌汚染となることがあります。

 

■ふっ素やほう素について

写真の現像をするさいには、

ふっ素やほう素が含まれているものがあります。

(現役で使用されているかは不明ですが)

現像液も処分業者に委託せず

不適切な処分を行うことによって、

土壌汚染を引き起こすケースがあります。

 

■病院の土壌汚染

病院に関する土壌汚染として、

廃棄物の不適切な処理を行っていた場合に

土壌汚染が見つかるケースが多いです。

病院以外にも、廃液を地面に撒いていた、

埋めていたなんていう話は、

案外よく耳にします。

昔はそういうことを規制する法律がなかったので、

しょうがない部分はありますが…

 

■その他の土壌汚染

水銀やふっ素、ほう素以外にも

病院を建てたときの盛土に含まれていた

鉛などが検出されることがあります。

病院が操業しているときには、

アスファルトやコンクリートで被覆があるので、

健康被害は考えにくいですが、

解体中や増設に伴う工事の際には

注意が必要です。

 

病院における土壌汚染については、

基本的に地歴調査(書類等調査)から入ります。

そうすることで、病院で使用されていた

特定有害物質の特定を行ったうえで、

実際に土壌の採取、調査を行います。

そうすることで、

どんなところで使用していたのかを把握し、

汚染の可能性の高いところで調査することができます。

 

 

土壌汚染についてわからないこと、

気になることがありましたら、

是非ジオリゾームにご相談下さい。

 

森上

 

 

 


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