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2020年

土壌汚染より怖い?地下水汚染について~PFOS・PFOAの地下水汚染調査~


こんにちは、6月に入り急に夏らしくなりましたね。沖縄ではもう梅雨明けと発表されてましたね。平年より11日程早いそうです。

さてニュースを見ていると、有機ふっ素化合物による地下水汚染についての記事がありました(ニュース記事:出典 毎日新聞)。記事によると有機ふっ素化合物の中で、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)PFOA(ペルフルオロオクタン酸)の2物質について、調査を行ったようです。171地点調査を行った中で、37地点で国が定めている暫定目標数値を超過しているようです。

地下水調査によって見つかったということは、その地下水を生活用水などとして利用している場合には、健康被害となるケースが考えられます。ニュースの記事によると飲用水として利用されていることは無く、また誤飲もしないように注意喚起がされているようです。それでも水道水の原水や浄水からも検出されてしまうことがあるようです。

PFOSやPFOAは土壌汚染対策法にも定められているふっ素およびその化合物に位置図けられます。PFOSは水にも油にも溶けない性質を持っており、ガラスコーティング等の撥水材料として利用されています。現在では日本だけではなく様々な国で規制を受けているようですが、水にも油にも溶けないという性質は珍しく、代替品が見つかりにくいようです。

またPFOSやPFOAについては、汚染されている判断基準というのが目標値として示されています。日本だけではなく、世界保険機関(WHO)や海外においても同様な動きのようで、基準を定めるにはまだまだ検討が必要なようです。今後は水環境の基準が定められるようになれば、土壌汚染の分野でも規制が厳しくなるかもしれません。

今回ブログに取り上げさせていただいた、ふっ素及びその化合物ですが、土壌汚染として定められる項目としては比較的基準が高めに設定されています。みなさんも普段の生活をされている中で、歯磨き粉に「ふっ素配合」やフライパンなどに「ふっ素樹脂加工」と記載されているのを目にすることがあるかと思います。ほかにもふっ素は温泉の成分や海水にも含まれています。そのくらい生活に結び付いており、あらゆるところに溶け込んでいます。その分ふっ素についての毒性などは十分に研究されており、健康被害が出てしまわないように、基準を定められています。

土壌汚染調査では、人が生活する上で健康被害を防ぐために定められています。また土壌が汚染されていると、その中を流れている地下水も汚染されてしまっているケースがあります。土地も水も人の生活には切っても切れないものです。健康的な生活地盤は、健康な土地・水から作られます。

土壌汚染調査について気になること、わからないことがありましたら、
是非ジオリゾームにご相談下さい。

森上

関連ページ:
土壌汚染とは?
土壌汚染物質の用途
種類と基準値


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